私は仕事の息抜きに最近キャンプを始めました。キャンプといってもデイキャンプです。今年は特に夏が暑く、夏の疲れや仕事の疲れで心身共に疲労していたように感じておりました。疲労のほか「めまい」が生じる時もありました。そんな私がデイキャンプをして感じたこと(効果)をまとめました。
感じたこと(効果)
- 心身ともにリラックスできる
当然ですが自然に触れることで大きなリラックス効果が得られたと思います。私の場合、何度かキャンプに行くことで「めまい」も改善されました。おそらく普段から交感神経が有意になっていましたが、自然の視覚、聴覚、木などに接触することによって自律神経系に好影響が与えられたのではないかと思っています。先行研究でもオキシトシンといった幸福ホルモンの濃度が増加したり、ストレス低減効果が得られたという報告がありました。
- コミュニケーション能力や協調性の獲得
グループでのキャンプになると人と触れ合う機会が生じます。これによりコミュニケーション能力が必要となる他、テントを張る、テーブルやコンロを準備する、薪を割る、火をおこすなど多くの作業が必要なためほかの人の動きを見て自分が今何をするべきか考えて行動することも求められます。特に子供の教育にも効果的であると感じました。
- 災害時の適応
これは以前から想像していたことなのですが、常に災害のことを気にしていました。もしものときどうすれば良いか、人が助けてくれる、そんな都合の良いことばかり考えていましたが、現実そのようにはならないと思っています。自然の中での経験により、まったくキャンプの知識がない状態よりはマシなのではないかと思いました。災害に精通する方々にとってはまだまだ甘いと思われるのは当然だと思いますが、キャンプを通して少しずつ知識やグッズを増やしていきたいと思います。
終わりに
キャンプを通して自然と触れ合い、心身の回復を図ることができたほか、気づきも得られました。まだ始めておられない方、キャンプは一人でも行えますし、デイキャンプであれば道具も少なく、手軽にできるので、始めてみてはいかがでしょうか(^^♪
焚火台↓
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